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手作りお菓子の販売許可まとめ♪【ネットやフリマで売りたい!】

最近、ネットやフリマでお手製のお菓子やパンを売る方が増えていますよね。見た目も素敵で、美味しそうで。なによりも自分で作って自分で売る、という行為に興味津々かもしれません。誰でも簡単に始められるものでしょうか?今回はそんな手作りお菓子の販売許可についてご紹介します。

許可を得るための3点セット

まず、手作りのお菓子を売りたいと思ったら、自宅のキッチンで作って売る、というのは無理だそうです。「え?だって、お友達は自宅で作って売ってるけど?」なんてケースがあるに違いありません。手作りお菓子の販売許可を取るためには、3つ必要なものがあります。「許可・資格・表示」です。詳しくご紹介しましょう。

①許可について

手作りのお菓子やパンを販売するために必要な許可は、「菓子製造業の営業許可」です。これは保健所で取得できます。都道府県によって内容が若干異なるそうなので、必ず最寄りの保健所のホームページを見るか、電話で問い合わせるようにしましょう。難易度は高いです。

②資格について

食品衛生責任者の資格が必要になります。なにやら難しそうなネーミングの資格ですが、こちらは意外に簡単に取ることができます。1日の講習会に出れば、無事に取得可能です。

③表示について

お菓子をラッピングしたら、そこに、「食品表示」のラベルなどを貼ることになります。食品表示とは、材料などのほか、賞味期限や責任の所在などを書いたものです。

許可を取るのが一番難しいものとは?

許可を得るための3点セットの中で、もっとも取得が難しいものは、なんといっても「菓子製造業の営業許可」です。作って売ることを考えたとき、自宅のキッチンで作ろうとしますが、それが問題になるのです。

具体的には、自宅のキッチンで製造することはできず、必ず専用のキッチンを用意することが求められます。自宅に別のキッチン?と思われるかもしれませんが、これが現実なのです。

対策として、実際に別のキッチンを作ることがあげられます。自宅をわざわざ改装するわけですね。費用は最低でも50万円はかかるそうなので、おいそれとはできないに違いありません。大量にお菓子を作るならまだしも、自宅サロンの感覚でちょっとだけ販売したい場合は、この段階で挫折することになりそうです。

また、代案として、レンタルキッチンを借りる方法もあります。都内など大都市にはいくつかあるようですが、普通の地方にはまずないと言って良いでしょう。代わりに、飲食関連のお店を開いている知人がもしもいるのなら、キッチンだけ使わせてもらうのも良いかもしれません。

違反したらどうなるのか?

販売に必要な3点セットを取らずに売ってしまった場合はどうなるでしょうか?無許可の場合の罰則が決められています。具体的には、食品衛生法の第72条が適用されます。内容は、「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」。なかなか手厳しいと言えるでしょう。

だったらバレないようにやってしまおう、なんてチラリと脳裏をかすめた方もいるかもしれません。しかし、罰則が重くできているのにはやはり理由があって、なるほどという感じなのです。

もっとも問題になるのは、食中毒です。無許可営業で、なおかつ食中毒を発生させた場合、食品衛生法を飛び越えて、刑事処分に課される可能性が高いのだそうです。食中毒って、普通のお店でもそのまま営業停止になりますよね。場合によっては死亡事故につながることもあるのだとか。

これらを考えると、もしも手作りのお菓子を販売したいのなら、やはり王道的に自宅を改装して専用のキッチンを作るのがベスト、といえるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?なかなか難しい問題ですよね。

少し発想を変えてレシピやテキストを販売するのはいかがですか?コンサルも需要ありそうですよね。ハードルが一番低いのはココナラ。スキルシェアサイトです。

また、ストアカでお菓子教室やオンラインセミナーもいいですね。売れた時だけ手数料が引かれるシステムです。

もし自分でネットショップを始めるならBASE。こちらもすべて無料で、売れた時だけ手数料が引かれます。レシピ(PDF)などのデジタルコンテンツも販売できますよ。

最後はminne。手作りお菓子の販売もできますが……こちらは営業許可が必要です。

いろんなサービスを検討しながら夢を実現させてください。

以上、手作りお菓子の販売許可についてのおまとめでした。

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